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CentOS 5系のapachekiller対応 の変更点

Top / CentOS 5系のapachekiller対応

*CentOS 5系のapachekiller対応 [#vf90b877]

なにやら、CentOS5系でapachekiller対応のパッチを当てようとすると、CRリポジトリなるものをyumに設定する必要があるみたいだったので、それも合わせて記録に残します。

***CRリポジトリとは [#b8d3c436]

手抜きで申し訳ない!以下のサイトを参照ということで。

-http://lists.centos.org/pipermail/centos-announce/2011-August/017689.html

まあ、当てた方がよいということが書いてあります。

**CRリポジトリの登録 [#m911c9f9]


CentOSのCRリポジトリを設定するRPMをダウンロードする。


 wget http://mirror.centos.org/centos/5.6/cr/x86_64/RPMS/centos-release-cr-5-6.el5.centos.1.x86_64.rpm

ダウンロードされたことを確認。

 ls centos-release-cr-5-6.el5.centos.1.x86_64.rpm


RPMをインストールする

 rpm -i centos-release-cr-5-6.el5.centos.1.x86_64.rpm

RPMインストールされたことを確認

 ls /etc/yum.conf/
 
 ⇒「CentOS-CR.repo」があることを確認


**pacthの適用 [#j123e71f]

パッチの適用はyumするだけです。
 
httpdのアップデート

事前に現在のビルド番号を調べる

 rpm -qa | grep httpd
 
yumでhttpdをアップデート

 yum update httpd
 
標準出力に出力される内容で、httpdのパッケージのビルド番号が「53」であることを確認する。
OKであれば、「y」でインストール継続

インストール後に、ビルド番号を確認

 rpm -qa | grep httpd

ビルド番号が「53」であることを確認

■apacheのプロセスの再起動

 service httpd restart

以上!