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CentOS 5系のapachekiller対応

Last-modified: 2013-08-24 (土) 02:14:21 (3895d)
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CentOS 5系のapachekiller対応

なにやら、CentOS5系でapachekiller対応のパッチを当てようとすると、CRリポジトリなるものをyumに設定する必要があるみたいだったので、それも合わせて記録に残します。

CRリポジトリとは

手抜きで申し訳ない!以下のサイトを参照ということで。

まあ、当てた方がよいということが書いてあります。

CRリポジトリの登録

CentOSのCRリポジトリを設定するRPMをダウンロードする。

wget http://mirror.centos.org/centos/5.6/cr/x86_64/RPMS/centos-release-cr-5-6.el5.centos.1.x86_64.rpm

ダウンロードされたことを確認。

ls centos-release-cr-5-6.el5.centos.1.x86_64.rpm

RPMをインストールする

rpm -i centos-release-cr-5-6.el5.centos.1.x86_64.rpm

RPMインストールされたことを確認

ls /etc/yum.conf/

⇒「CentOS-CR.repo」があることを確認

pacthの適用

パッチの適用はyumするだけです。

httpdのアップデート

事前に現在のビルド番号を調べる

rpm -qa | grep httpd

yumでhttpdをアップデート

yum update httpd

標準出力に出力される内容で、httpdのパッケージのビルド番号が「53」であることを確認する。 OKであれば、「y」でインストール継続

インストール後に、ビルド番号を確認

rpm -qa | grep httpd

ビルド番号が「53」であることを確認

■apacheのプロセスの再起動

service httpd restart

以上!