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E71:appuifw.TextクラスorCanvasクラスを使った際のFont指定について のバックアップソース(No.1)

*E71:appuifw.TextクラスorCanvasクラスを使った際のFont指定について [#m498e900]

appuifw.Textクラス、Canvasクラスを使った際のフォントの指定についてまとめます。

(一様ドキュメントは読んでますが、、、)

フォントを指定するために、それぞれのクラスは以下のような指定の仕方をします。
-Textクラス&br;
Text.font変数に入れる。たとえば
 t = appuifw.Text()
 t.font = XXX

-Canvasクラス&br;
Canvas.text()メソッドの引数に「font」を指定し、引き渡す。たとえば
 c = appuifw.Canvas()
 c.text((1,1),font=XXX)

ちなみに、Textクラス、Canvasクラスともに、同様の形式でfont指定が出来ます。(つまり上述のXXXは同じ方法で指定できます)

**fontの指定について [#t6e67a5c]
textメソッドの引数「font」の指定の仕方は3種類あります。

+ユニコード文字列によるフォント名指定&br;
+UI frameworkの定数値指定
+要素が2個or3個のタプル

それぞれ、順を追って説明します。

***ユニコード文字列によるフォント名指定 [#df7ecb4d]
たとえば、
 font=u'LatinBold19'
みたいに指定します。

***UI frameworkの定数値指定 [#g9dc77fc]
UI frameworkのUI fontのシンボルはいかのようなものがあります。
-'normal'
-'dense'
-'title'
-'symbol'
-'legend'
-'annotation'

たとえば、
 font='title'
のように指定します。

***要素が2個or3個のタプル [#j992c63c]
以下の順でタプルを作成し、font=()と指定します。

※絶対タプルじゃなきゃダメです。

+フォント名:ユニコード文字列
+フォントサイズ:整数
+スタイル:後述

3番目のスタイル指定は省略可能です。

3番目のスタイルは以下の内容を指定します。
-FONT_BOLD ボールド
-FONT_ITALIC イタリック
-FONT_SUBSCRIPT 下付き
-FONT_SUPERSCRIPT 上付き
-FONT_ANTIALIAS アンチエイリアス(ジャギー( ピクセルのギザギザ)が目立たなくなる)
-FONT_NO ANTIALIAS アンチエイリアスの強制停止

といいつつ、サンプルソースでは、appuifwの定数を使ってたりして笑
 font=(u'Nokia Handi S60',48, appuifw.STYLE_BOLD)

ちなみに、appuifwには、指定できそうな定数(っぽいやつ)が下に示すくらいあります。
-HIGHLIGHT_ROUNDED
-HIGHLIGHT_SHADOW
-HIGHLIGHT_STANDARD
-STYLE_BOLD
-STYLE_ITALIC
-STYLE_STRIKETHROUGH
-STYLE_UNDERLINE

※指定の仕方はimportの仕方しだいですが、appuifwをインポートした場合「appuifw.STYLE_BOLD」とします。

意味は、見ての通りです。


***スタイルの複数指定について [#aba95be4]
スタイルは、「|」でつなげて複数指定できるみたいです。
たとえば、
 FONT_BOLD|FONT_ITALIC

みたいな笑


***外部サイトリンク [#y5aa627f]
-http://croozeus.com/blogs/?p=40
&br;ここの説明は非常にわかりやすいです。ってゆーか、ここ読めばこのページは必要なし?笑