XAMPPによるapache+php+Mysql環境の構築 の変更点

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*XAMPPによるapache+php+Mysql環境の構築 [#deb58697]

これはかなり強力なパッケージです。

Windowとかに
-apache
-php
-perl
-Python
-Mysql
-付随する色々

を一発でインストールしてくれます。

-http://www.apachefriends.org/jp/index.html


ちなみに、XAMPPには通常版とlite版があります。違いは以下の通り。

|BGCOLOR(#B8CCE4):COLOR(#000000):CENTER:''XAMPP 1.7.3''|BGCOLOR(#B8CCE4):COLOR(#000000):CENTER:''XAMPP Lite 1.7.3''|
|COLOR(#000000):LEFT:pache 2.2.14 (IPv6 enabled)|COLOR(#000000):LEFT:Apache 2.2.14 (IPv6 enabled)|
|COLOR(#000000):LEFT:MySQL 5.1.41 + PBXT engine|COLOR(#000000):LEFT:MySQL 5.1.41 + PBXT engine|
|COLOR(#000000):LEFT:PHP 5.3.1|COLOR(#000000):LEFT:PHP 5.3.1|
|COLOR(#000000):LEFT:OpenSSL 0.9.8l|COLOR(#000000):LEFT:OpenSSL 0.9.8l|
|COLOR(#000000):LEFT:phpMyAdmin 3.2.4|COLOR(#000000):LEFT:phpMyAdmin 3.2.4|
|COLOR(#000000):LEFT:XAMPP Control Panel 2.5.8|COLOR(#000000):LEFT:XAMPP Control Panel 2.5.8|
|COLOR(#000000):LEFT:XAMPP CLI Bundle 1.6|COLOR(#000000):LEFT:XAMPP CLI Bundle 1.6|
|COLOR(#000000):LEFT:Webalizer 2.21-02|COLOR(#000000):LEFT:Webalizer 2.21-02|
|COLOR(#000000):LEFT:Mercury Mail Transport System v4.72|COLOR(#000000):LEFT:-|
|COLOR(#000000):LEFT:msmtp 1.4.19|COLOR(#000000):LEFT:msmtp 1.4.19|
|COLOR(#000000):LEFT:FileZilla FTP Server 0.9.33|COLOR(#000000):LEFT:-|
|COLOR(#000000):LEFT:SQLite 2.8.17|COLOR(#000000):LEFT:SQLite 2.8.17|
|COLOR(#000000):LEFT:SQLite 3.6.20|COLOR(#000000):LEFT:SQLite 3.6.20|
|COLOR(#000000):LEFT:ADOdb 5.10|COLOR(#000000):LEFT:-|
|COLOR(#000000):LEFT:eAccelerator 0.9.6-rc1|COLOR(#000000):LEFT:-|
|COLOR(#000000):LEFT:Xdebug 2.0.6-dev|COLOR(#000000):LEFT:-|
|COLOR(#000000):LEFT:Ming 0.4.3.|COLOR(#000000):LEFT:Ming 0.4.3|



**使用する上での注意事項 [#mec7014e]
サイトにも書かれているとおりですが、XAMPPはLAN、イントラネット内での使用を前提に設定されています。ですので、適切な設定をせずにXAMPPで構築した環境をインターネットに公開することは絶対にしない方が良いです。

また、商用で利用する場合にはライセンスに注意する必要があります。


詳しくは、以下のサイトの「''XAMPPの方針''」、「''ライセンス''」を参照してください。
-http://www.apachefriends.org/jp/xampp.html


**インストール [#jb252396]
非常に簡単。

小生はXAMPP liteをインストールしました。

+まず、以下のサイトよりインストール対象の環境に合った資材をDL。小生は「XAMPP Lite 1.7.3」のzipファイルをDLしました。&br;
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html&br;
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html
&br;
&ref(WS000051.PNG);
+次に、DLしたzipファイルを適当な場所に展開&br;
このとき展開したディレクトリが今後使用されることになるので、使いたい場所に展開するのがよさそう。例えば、「'''c:\xampplite'''」とか&br;
&ref(WS000002.PNG);
+展開したディレクトリに格納されているファイル「setup_xampp.bat」を実行。実行を確認するプロンプトが表示されることがありますが、その場合は「実行」を選択&br;
&ref(WS000004.PNG);
+DOSプロンプトが起動し、メッセージが表示されます。&br;
まず、デスクトップにショートカットを置くか聞かれるので、''デフォルト通り''に''y''でエンター&br;
&ref(WS000006.PNG);
+XAMPPに含まれる各種ソフトウェアのディレクトリ設定をカレントディレクトリのパスに設定するか、を聞かれるので、''デフォルト通り''に''y''でエンター&br;
&ref(WS000007.PNG);
+ドライブレター（CとかDとか）を''使わないか''かどうかを聞かれるので、''デフォルト通り''に''n''でエンター((USBメモリ等のポータブル記憶装置にインストールする際は、「''y''」を選択します。))&br;
&ref(WS000008.PNG);
+設定が完了した旨のメッセージが出力されるので、エンター&br;
&ref(WS000009.PNG);
+phpとmysqlのタイムゾーンを「AAsia/Tokyo」に設定した旨のメッセージが出力されるので、エンター&br;
&ref(WS000010.PNG);
+メニューが表示されるので、「x」を入力し、終了&br;
&ref(WS000013.PNG);

ここまでで、インストール完了です。

これだけで、ちょっとだけめんどくさいapache・php連携の設定を一切書かずに環境が手に入ります。

**XAMPPを起動 [#p9b73f41]

+デスクトップに「XAMPP Control Panel」というアイコンが出来るので、それを実行&br;
&ref(WS000018.PNG);
+コンソールパネルが表示されるので、起動したアプリケーションの「Start」ボタンをクリック。
&ref(WS000014.PNG);&br;
暫くすると、「''Runnning''」状態になります。&br;
&ref(WS000015.PNG);

また、停止させるときは、「Stop」ボタンを押せばOK！

**動作確認 [#y8551c22]
以下のURLにアクセスし、以下の画面が表示されればOK！

-http://localhost

こんな画面が表示されます。

&ref(WS000017.PNG);


**参考 [#q9270865]
インストールしたディレクトリ内の「htdocs」がapacheで公開するディレクトリになります。

Pukiwiki等をセットアップする場合は、このディレクトリ内にファイルを展開すれば見れるようになります。