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Unixコマンド:xargs のバックアップ(No.3)


Unixコマンド:xargs

たとえば以下のコマンドを実施すると。

find /log/kankyou/test -name '11*'|xargs -i -t rm {}

{}の中に、find文の結果が代入されて、以下のようなコマンドが実行されます。

rm /log/kankyou/test/112

rm /log/kankyou/test/111

rm /log/kankyou/test/113

rm /log/kankyou/test/114"

こりゃあ便利だ!

また、例えば「X日以前に作成されてたファイルを削除したい」とかいう場合、やっぱりfindと組み合わせて簡単にできます。

find . -type f -mtime +4 | xargs -i -t rm {}"

この時、findのオプションで「-type f」を入れとかないと、ディレクトリごとまるっと削除されるケースもあるかもしれませんのでご注意を、、、

最近更新されたファイルの「ls -l」が知りたい

こんな感じ。

find /targetdir/ -mtime -2 -print | xargs ls -l {}

xargsで並列処理

出来るらしい!そのうち試そう

xargsじゃなくて、GNU Parallelなるものもあるらしい。