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Unixコマンド:xargs のバックアップ差分(No.2)


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*Unixコマンド:xargs [#be69f5ee]

たとえば以下のコマンドを実施すると。
 find /log/kankyou/test -name '11*'|xargs -i -t rm {}

{}の中に、find文の結果が代入されて、以下のようなコマンドが実行されます。
 rm /log/kankyou/test/112
 
 rm /log/kankyou/test/111
 
 rm /log/kankyou/test/113
 
 rm /log/kankyou/test/114"

こりゃあ便利だ!

また、例えば「X日以前に作成されてたファイルを削除したい」とかいう場合、やっぱりfindと組み合わせて簡単にできます。

 find . -type f -mtime +4 | xargs -i -t rm {}"

この時、findのオプションで「-type f」を入れとかないと、ディレクトリごとまるっと削除されるケースもあるかもしれませんのでご注意を、、、