NOKIA N900 のバックアップ(No.3)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- NOKIA N900 へ行く。
NOKIA N900 †
当方が所有するNOKIA N900の軌跡を徒然と。
NOKIA N900関連のコンテンツ †
初期設定、まずインスコしたソフト †
まず設定したのは、「Application Manager」の「Application catalog」です。 これで、MAEMOのtestingやdevelを見れるようにします。
当方の理解では、MAEMOのアプリケーションは、
garage(開発中)→maemo-devel(alphaレベルの品質)→maemo-testing(betaレベルの品質)→maemo(リリースレベルの品質?)
の順に公開されます。
初期には、「maemo」のみが登録されており、無効となっていますが、これを有効にしてもたいした数のアプリケーションは見れません。後述する日本語入力ソフトもインストールできません。
そこで、testingおよびdevelを見られるように設定します。
App.Managerのカタログ設定 †
以下の手順でカタログ設定します。
まず、メニューからApplicationManager?を開きます。
メニューを開きます。(画面上部の「Application Manager」って表示されてる部分をタップするとメニューが開きます。)
Application Catalogをタップ。
登録されてるカタログ一覧が表じれるため、Newをタップ
上のような画面が表示されるため、以下の内容を入力
項目 | 設定値 |
Catalog name | Maemo testing(任意) |
Web address | http://repository.maemo.org/extras-testing/ |
Distribution | fremantle |
Components | free non-free |
最後に、「Save」をタップして保存すれば、testingの登録完了!
同様の手順で、develも登録します。develの内容は以下のとおり。
項目 | 設定値 |
Catalog name | Maemo devel(任意) |
Web address | http://repository.maemo.org/extras-devel/ |
Distribution | fremantle |
Components | free non-free |
ほとんど同じですな笑
あと、標準で設定されている「maemo.org」ってやつは無効になっているので、これを有効にします。
これで、maemo-extrasカタログはすべて見れるようになりました!
必須ソフト †
以下のソフトは、当方がN900を使用するに当たっては必須と感じているソフトで、最初にインスコしました。
すべて、App.Managerからインストールしてます。
- rootsh
- 「sudo gainroot」するために必要です。(管理者権限を取得するために必要)
Linux使ったことがない人はぴんと来ないと思いますが、まあ、いろいろ設定するためには必須となるソフトってことです。 - fAPN
- 3Gパケット通信用アクセスポイントを簡単に作成できるソフトです。これがないとアクセスポイントの作成とかよくわからないコマンドを打たなきゃならないです。
- maemocjk-him-scim-anthy
- 日本語入力ソフトです。これは必須ですな
作ってくれたkimitakeさんにホント感謝です!!
http://kimitakeblog.net/index.php
最低限、これの3つはインストールしておくべきかと思います。
その他インストールしたソフトウェア †
- AutoDisconnect?
- 一定時間通信がなかった場合、パケット通信とかWLANの接続を自動で切断してくれるソフトです。主に、fmmsのMMS接続の自動切断目的で導入してます。
- Conky
- N900のリソース使用状況を見ることができます。Windowsのタスクマネージャみたいな感じかな~
- cpumem-applet
- 電池マークの隣に、CPUとメモリの使用状況を表示してくれます。
小技 †
N900の小技をピックアップ
- スクリーンショット
- 「Ctrl+Shift+P」でとれます。
取った画像は「/home/user/MyDocs?/.images/Screenshots」に保存されます。 - ブラウザのポートレートモード
- 「Ctrl+Shift+O」で、ブラウザの縦表示ができるようになります。