N900:QIMSYSでフリック入力!
N900:QIMSYSでフリック入力! †
なんと、N900でフリック入力できるようになります!
Tasuku Suzukiさんに感謝!!!
インストール手順は以下の通り
maemocjkをインストールしている場合はアンインストール †
maemocjkをインストールしている場合は、アンインストールします。
2011/1/31更新 maemocjkのアンインストールは必要ないです。
- /etc/osso-af-init/af-defines.sh
を書き換えている場合は元に戻します。
2011/1/31更新 上記ファイルではなく~.profileに自動起動設定を書きます。
qimsysをインストール †
App.managerより、ありったけのqimsysパッケージをインストールします。
インストールできるパッケージは以下のページから確認できます。
2011/1/31更新 kenya888さんが作成されたメタパッケージ「qimsys-meta-japanese」で一括インストールできるみたいです。
フリック入力用ファイルのダウンロード †
次に以下のURLより、ファイルを一括でダウンロードします。
※ページ右ペインの中ほど「Download master as tar.gz」をクリックし、tar.gzをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを展開し、N900の適当なディレクトリにすべて格納します。
※展開すると、「qimsys-qimsys-keyboards」ディレクトリが生成されます。
フリック入力用のファイルのN900内での配置 †
当方は、ダウンロードしたファイルをN900内の以下のディレクトリに配置しました。
配置後のディレクトリ構成は以下の通りです。
/opt─qimsys ├─50on └─ringo
※/opt配下に配置するために「sudo gainroot」をお忘れなく
次に、配置したファイルの権限を変更します。
chmod 755 /opt/qimsys/ringo*
※なんか試行錯誤の途中で権限付与したんですが、必要ないかもしれません笑
起動時にqimsysがオンになるように設定 †
以下のファイルに以下の内容を追加します。
/etc/osso-af-init/af-defines.sh.profile
export XMODIFIERS=@im=qimsys export QT_IM_MODULE=qimsys export GTK_IM_MODULE=qimsys qimsys -k /opt/qimsys/ringo/main.qml &
これで再起動すればOK!
画像 †
うっひゃーフリック!!!
横向きでもフリック!!!
なんか、フルキーボードもかっこいい!!!