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Linux:profile系ファイルの設定

Last-modified: 2013-08-24 (土) 02:14:21 (3898d)
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Linux:profile系の設定

Linuxのprofile系の設定についてです。

profile関連はいろいろなファイルがありますね。

ユーザログイン時の読み込みはCentOS5+bashだと以下の通りです。

  1. /etc/profile ← 全ユーザ共有
  2. .bashrc    ←ユーザ個別設定

  3. .bash_profile ←ユーザ個別設定

なお、以下のファイルがログアウト時に読み込まれます。

  • .bash_logout

プロンプトの表示内容変更

PS1を設定することで、プロンプトの表示を変えられます。

こんな感じで設定すると便利かも。

PS1="(\H-\u \w \$(date +%Y/%m/%d-%H:%M:%S))\n\\\$ "

こんな感じに出力されます。

(localhost.localdomain-root ~ 2012/03/08-11:15:11)
# 

左から順位に以下の通り。

  • ホスト名
  • ユーザ名
  • カレントディレクトリ
  • 現在時刻

ログとかを正確に残したいとき便利です。

ちなみに、PS1で使える設定は以下の通り。

特殊文字意味
\d日付
\hホスト名
\n改行
\sシェルの名前
\t時間
\uユーザー名
\wワークディレクトリ
\Wワークディレクトリのベース名
\#コマンド番号
\!ヒストリ番号
\$有効なUIDが0なら「#」、それ以外なら「$」
\nnn8進数での文字コード
\\バックスラッシュそのもの
\[非表示文字の開始
\]非表示文字の終了